2013年08月10日

最近のスクールの様子

たまには、最近のスクールの様子など...

かれこれスクールも、開設して7〜8年程経ちました。
開設当初からのお付き合いの方や、スクールOBとなった今もライブやイベントの時に駆けつけて下さる方など、お付き合いも個別化・多様化しています。
今のバンド「ハロハロ」のメンバーも、殆どがスクールの生徒さんです。

中には行方不明の方や音信不通の方も居ますが、まあこれもご縁なので仕方有りませんね。
またお会い出来る方には、お会い出来ると思います。
突然戻って来て下さる方も居たり、まあ大人は大人なりにそれぞれ事情もありますので、それぞれで良いと思います。

発表会である「ライブ&ジャム」やイベントなどに参加された事がきっかけで、一緒にバンドを組んだりという事もあるようで、これはとても良い事だと思います。

レッスンは通常簡単なカラオケを作り、それに合わせて一緒に音を出します。
やはりジャズは一緒に音を出して楽しむ音楽なので、この事はとても大切だと思います。

アドリブが出来る方とは、4バースや8バースなどの掛け合いで遊んでみたり...実際にバンドで演奏する為の「下地作り」が目的です。

「ライブ&ジャム」などで実際に皆で演奏すると、「家で練習したフレーズが全然出てこなかった」という話を聞きますが、僕は「出てこない方が良いです」と答えます。

例えば誰かと会話をする時に、事前に原稿を書いてその文言を一字一句覚えて喋ろうとは思いませんよね。
一緒に演奏するというのも、僕は同じ事だと思います。

逆に誰かと会話をする時に、自分の話を無視され、相手の言いたい事だけを一方的に聞かされたら苦痛ですね。
それよりもたどたどしくても、会話になった方が楽しいですね。

音楽も同様でメンバーそれぞれが音で会話をしながら、その日その時その人としか出来ない「一回きり」の音楽を創り上げて行く事が大切だと思います。
この事が人と一緒に演奏する時の「一番の楽しさ」だと思います。

僕がスクールで皆さんに一番お伝えしたのは、このような「皆で創り上げる楽しさ」です。
それもあくまでも「体験として」です。

その実現の為には、まずは「一緒に音楽を創る」という事を意識する事、そして自分の音だけではなく相手の音を聴く事。
そして全ての音がどのような響きあっているのか、そしてその中で自分がどのような役割を果たしているかを意識する、そして感じる事が出来るようになる事だと思います。

また「何も浮かばなかった」という話も良く聞きますが、そのような時は「一緒に演奏している人の音を注意深く聴いて下さい、何かヒントになる事を弾いていますよ」と答えます。

一緒に演奏するという事は「相手を信頼し、尊重する」事だと思います。
そしてお互いに感じ合う事、お互いに助け合う事だと思います。
自分のエゴを押し付けたり、何かを強要したり、まして競争や比較ではありません。

「自分は全体の中の一部であり、自己完結するものではない」と意識していく事ですね。
そのような視点で「良い演奏家」の演奏を聴いてみると、なるほど色々な発見があると思います。

一緒に演奏しているにも関わらず、お互いがお互いを無視して「家で練習したフレーズ」を弾き続ける...というのは見ていてもつまらないですし、一緒にやる意味がありません。

何よりもゾッとします。

皆で一緒に音を出す事を意識する事で、自分では思いつかない事が起こります。
そのような「予期せぬサプライズやハプニング」がやみつきになる理由ですね。

とは言っても、実際にはなかなか難しくもあり、なかなか時間もかかり、また根気も必要な事かも知れませんが、少しづつでもそのような楽しさをお伝え出来ればと思います。

そんな感じで、日々レッスンしています。
posted by ハロハロ at 08:57| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

カラオケ作り...

スクールの生徒さんのカラオケ作り...頑張っています!!

通常のレッスンでは「マックブック+ガレージバンド」で作ったカラオケを使っています。
ドラムとベースのパートのみの、至ってシンプルなものです。

ジャズの場合はアンサンブルが基本なので、カラオケだけではなく僕も必ず一緒に音を出します。
アドリブをする場合は、常にベースとピアノの響きを感ずる事が大切ですので、自宅での練習用のカラオケもお作りしています。

しかし最近、特に物覚えが悪くなり、誰が何の曲だったか分からなくなったり、誰のカラオケを作ればよいのか分からなくなる事も...

皆さん、どうも申し訳ないです。

作ったカラオケは、mp3にして「宅ファイル便」にて生徒さんに送ります。
容量が大きく、メールに添付出来ない場合には重宝します。

ところで...例えば、ジェイミーのような「生カラオケ」は一長一短だと思います。

バックで色々とオカズを入れたりして、盛り上げてくれるのは良いのですが、当然ですが既に録音されたものなので、毎回「同じ場所で同じ演奏」になります。
挙げ句には、こちらがバックの盛り上げにあわせて演奏する...という間抜けな事態に陥ります。

これでは、実際のアンサンブルには全く役に立たないですね。
何かと勘違いの原因にもなりかねません...

やはり音楽は、生身の人間同士の「ぶつかり合い」や「せめぎ合い」の中から生まれるものなので、それには「お互いを聴き、感じあう事」が重要です。

そこへ至る「準備段階としてのカラオケ」であれば、バタバタとオカズが入っていたり、予定調和的に盛り上がるバックの演奏は逆効果です。
むしろ、まずは「テンポが正確なドラム」と「ルート音が明確なベース」のようにシンプルな演奏の方が、色々と試すには適していますね。

カラオケを使い、ハーモニーやスケールなどを色々と試す事を通じて徐々に音に慣れて行き、更には「具体的なイメージ」を掴んで行く事が出来ると思います。

そのような備えを日々行った上で、生身の人間を相手にした「本当のアンサンブル」に向かう事だと思います。
あれやこれやバタバタしたり盛り上がるのは、その時で良いのです。

実際、自分でも自分用に簡単なカラオケを作り、それをバックに演奏したものを録音してチェックしています。
この積み重ねは、とても大切だと思います。

但し「グルーヴ」に関しては、ある程度打ち込みでも可能ですが、やはり生のアンサンブルで上手い人を演奏するのが一番ですね。
この点は、今後の課題です。

「スコア」なども色々と市販のものを目にしますが、コードがデタラメのものも多いですね。
実際には、色々なコード進行のバリエーションや、曲によって「暗黙の了解」な事柄もあるのですが、そのような事をきちんと書いてある本に出会った事がありません。

無ければ自分で作るしかないですね。

今までに作ったカラオケも、超スタンダードからマニアックなものまで、かなりの数になります。
かねてよりネット上でライブラリー化して、スクールの皆さんが自由にダウンロード出来るように...と思っていました。

という事で...

関係者限定のブログを開設し、正しいスコア、アドリブの攻略法やヒント、コード進行のバリエーションや実際のハーモニー、過去の色々な演奏の事例とその分析、様々なテンポのカラオケなどをまとめて、一曲ずつアップして行こう...という、またまた自分の首を締めるような恐ろしい事を考えています。

その曲の由来とか、作曲者の事とか、テーマのメロディーのアナライズも大切ですし、歌詞のある曲はその意味を知る事も重要です。

更には、その時代背景を知る事も...

アドリブのヒントは、実に様々なところにありますね。
単にコードだけで、アドリブをする訳ではありません。

同じ曲でも色々な人が、色々な演奏をしていますね。
それらを可能な限り網羅し、分析したりして行きたいですね。

これらをやろうと思うと膨大な作業となり、間違いなくライフワークとなります。
とても一人では無理なので、あっさりと有志の方々にも協力してもらおうと思います。

また「本当に使える教則本」なども作れると良いと思っています。
例えば、テンション&リリースの基本原則を知れば、飛躍的にアドリブはやりやすくなります。

残念ながら、このような事がきちんと書いてある「実践的な」本を殆ど見た事がありません。
フレーズ集なるものや理論書なるものは、山のようにありますが...

他方、レッスンの予約がネット上で出来ないか?というようなリクエストも頂戴しています。
そうですね...色々と、利便性も高めて行きたいと思っています。

まだまだスクールとしてやって行く事、行きたい事は山のようにありますね。
とりあえず10月のリサイタルが終わるまでは、どうかご容赦を...

posted by ハロハロ at 01:02| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

最近は...

マイペースでやろうかな...と...
元々マイペースですが...

他のスクールの事はよく分かりませんが、うちでは「入会申込書」とか「生徒規約」とかありません。
なので、生徒さんの情報で知っているのは、メールアドレスと携帯の番号くらいです。

何年もお付き合いがあるのに、年齢とか職業とかも知らない人も結構居ます。
まあジャズやるには関係ないですから...それに聞いてもすぐに忘れてしまいます。
それに色々と「シガラミ」が嫌な方もいらっしゃるでしょうから...

レッスンに来たり来なかったりも、基本的に自由です。
来れる時は来て、来れない時は来ない...大人の人は色々あるので仕方ありません。
また...来たければ来るし、来たくなくなれば来ないし...それも仕方ありません。

レッスンの内容も様々です。
理論から攻めていく場合もあれば、感覚から攻めて行く場合もあります。
書き譜からの場合もあれば、成り行きに任せる場合もあります。

また「パーカー命!」の方から「ギョイン!」に目覚めた方まで、ジャンルも色々です。
ガレージバンドを使って作曲!というようなレッスンもやっています。
発表会で「フリージャズ」や「打ち込み」やるスクールも珍しいのでは...

レベルも様々です。
全くの初心者から、ライブなどで活躍している人まで...
また老後の楽しみで...という方から、プロを目指している人まで...

楽器もマチマチです。
トランペット、フルート、サックス、クラリネット、ホルン、ギター、ベース、ドラム...そしてピアノ...

要するに、好きな事を好きなようにやれば良いのです!
カッコ良ければ良いのです、楽しければ良いのです!!

カッコ良さも楽しさも「人それぞれ」なので、その人にとってのカッコ良さや楽しさを追求して行って欲しいと思います。
僕の役割は、その手助けをする事です。

色々と悩み相談や人生相談にのる事もあります...

生徒さんとスクールとの関わりは、本当に一人一人違います。
まあそれで良いのでは?!と思っています...


0125.gif
http://www.doxy.biz/
僕は「プラグインゲスト」としてピアノ弾きます。
スタンダードの名曲の数々?を「今ジャズ」で!
posted by ハロハロ at 23:52| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月23日

飯沼DAY!!

来年からは一緒に音を出す機会を増やして...などと書きましたが、早速先日ベースの飯沼くんに来てもらいました。
12時〜18時過ぎまで、殆ど休みなしで5名程の方とのジャムレッスンを行いました。

疲れましたが...面白かったです。
一部ドラムの小川さんにも手伝ってもらい、トリオやカルテットなどの編成での実践的なレッスンです。

例えばピアノの生徒さんの場合は、「イントロからエンディングまでをピアノが如何に仕切って行くのか?」など、実際にピアノトリオでのライブを想定した内容を考えました。
特にベースソロなどのバッキングなどは、通常のレッスンでは出来ないものなので、とても良い機会になったのではないかと...

また自分のソロの部分だけではなく「如何に全体を見ながら演奏する事が大切か?」なども、皆さんに伝わったのものと思います。

一緒に音を造り上げて行くのが、ジャズの魅力ですね。
「その楽しさを、多くの人に伝えていきたい」と思います。

出来れば月に一回程のペースで続けて行きたいと思います。

posted by ハロハロ at 20:43| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

新しい取り組み...

最近、生徒さん一人一人用に課題曲の「カラオケ」を作っています。
ドラムとベース、場合によってはピアノのパートなどを加えたシンプルなものです。
レッスンでも個人練習でも使えるもので、予想以上に効果があるようです。

市販のカラオケは、バックの演奏がゴチャゴチャしていて使いにくい場合があります。
新しいスケールやフレーズを試して見たり...というような場合は、逆にシンプルな方が良いですね。

更にそれらのデータを生徒さん達が自由にダウンロードできるように、とあるデータ保存のサイトを試験的に導入しています。
まだベータ版なので本格的な導入までには暫く時間が必要ですが、例えばAIFFのフォーマットで5分程度の曲でも、1,000〜1,500曲程度の保存が可能です。

色々な曲のコード進行のカラオケ、良く有るコード進行のみのカラオケ、更にはそれらのキーやテンポ、リズムを変えたバリエーションなど...様々なデータを共有できるようになります。

他にも色々な事が可能になりますね。

いやいや楽しみです...

posted by ハロハロ at 15:17| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

個人レッスンとジャムレッスン(1)

さて、前回の続きです。
http://jazz-nation.seesaa.net/article/83476603.html

スクールでは、個人レッスンとジャムレッスンの併用をお薦めしています。

個人レッスンでは、まずは音楽の仕組みや構造(これを一般には理論と言うのでしょう...)を知り、それに基づいて「自分だけのフレーズ」作っていきます。

そのためには、様々な時代の様々な人のアイディアを知る事も必要となります。
コピーをしたり、分析をしたり...更にはそれらのアイディアを元に、実際に自分でフレーズを作って行きます。
所謂「模写」とか「習作」のようなものです。

また一緒に音を出しながら、課題曲の練習や自分で作ったフレーズの確認をしたりします。

ジャムレッスンではベーシストに来てもらい、個人レッスンでの成果を試したり、アンサンブルを通じて「皆で音楽を創造していく事」を体験していきます。
場合によっては、複数の生徒さんとの「集合ジャム」を行う場合もありますが、通常は生徒さん一名に僕とベーシスト、という編成で行います。

ジャズは、皆で創造し楽しむ音楽です。
またお互いの音を聴く事、感じる事がとても重要となります。

皆が出す音がどのように響き合っているか?を感じながら、自分もそこに参加していく...更にそれによって全体がどのように響いて行くのか?を感じて音を出している訳です。

その為には「実際に皆で音を出す体験」が一番です。
生身の人間同士が感じ合って音を出してこそ「生きた音楽、本物の音楽」になるものと思います。

自分だけの音楽を追求し、それをもって皆を音楽を創造する...これが本当のジャズの楽しみだと思います。
個人レッスンとジャムレッスンを併用していく事で、「作って、試す」が可能になります。







posted by ハロハロ at 09:49| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

ビギナー歓迎!!

どうも「マニアックなスクール」と思われているフシがあるようなので...

敢えて「ビギナー歓迎!!」と書いて見ました。

確かに、とても熱心な生徒さんばかりなので、その意味ではマニアックというか、軽い気持ちで...という雰囲気ではないかも知れません。

年齢も10代から50代まで、好きなジャズもバップからコンテンポラリーまで、キャリアもプロ〜セミプロ級、音大卒から全くの初心者まで、楽器もヴォーカルからドラムまで...色々な方々が入り乱れています。

このスクールでジャズを始めた方、楽器を始めた方も多数いらっしゃいます。
一本指からのスタートでも、ジャズは十分楽しむ事ができるものですから...

またピアノ以外の楽器の方は、他のスクールと掛け持ちの方も多いですね。
やはり専門的な事は、専門のスクールで習われた方が良いと思います。
中には、東京まで通ってらっしゃる方も...

レッスンの回数も、それぞれの目的・事情等によって様々です。
2時間のレッスンを週に1〜2回の方から、1ヶ月に1回の方まで...忘れた頃にいらっしゃる方も。

要は「好きな事を好きなように、好きなだけ」...完全個別対応してます。

では、実際にどのようなレッスンをやっているのか?
この辺りの事を、順次紹介して行きたいと思います。

posted by ハロハロ at 13:44| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

ジャズの音

最近「ジャズの音」が聴こえて来る生徒さんが増えてきました。

ジャズの音...簡単に言えば、コードの音以外の音の事を差します。
それも特に♭9とか#9の音、#11とか♭13の音など、コードの音とギョインと響く音の事です。
(これは、あくまでも感覚的な表現ですので誤解なきよう...)

これらの音を使いこなす為には、まず「テンション&リリース」という大原則をきちんと理解しておく必要があります。
この「テンション&リリースの原則」を理解していれば、意外と簡単にジャズの音が聴こえるようになります。

これは、理論...というよりもむしろ「仕組み」とでも言いましょうか?
「システム」と言っても良いかも知れません。

この「仕組みとかシステム」をきちんと理解する事、更に「自分なりの仕組みやシステム」に昇華させていく事が、最終的に「自分だけのジャズ」に繋がっていく事になると思います。

実際にメロディーを作る場合は「コードの音」と「コード以外の音」を如何に組み合わせていくか?という事になります。
勿論、音の組み合わせだけで音楽に成り得る訳はありません。

組み合わせの是非は、その人の感性や美意識によって為されるものですし、それを如何に表現するか?が本来の目的な訳です。
その為には、頭とハートと技術が「三位一体」となる事だと思います。

そして更には、お互いの音が響きあって一つの世界を創出する事...これは何ものにも代え難い「至福の瞬間」となります。

実は、昨年あたりからこの「音の組み合わせ」の可能性を探っています。
まだ数千通りの段階ですが、最終的には何十万、何百万の単位になりそうな勢いです。
まあまあ、地道にテレテレやっていきます...


posted by ハロハロ at 10:25| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

土色の音...

「土色の音」...ある生徒さんからの言葉です。
ちょっと、気に入ってしまいました。

「土色」と言っても顔色の事ではなく、所謂「ブルース」やヨーロッパの「フォークソング」(吉田拓郎では、ありません!)などの音楽をイメージした言葉です。
あっ、日本の民謡とかも...

土の色をした音...土着の音楽。
そこには、悲しい音や楽しい音、寂しい音など、色んな音が詰まっています。

とりわけジャズという音楽には、この土色の音は合いますね。
国や言葉、習慣を超えて、人の心に届く音ですね。


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posted by ハロハロ at 20:11| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

子供のサッカー...音のフォーメーション

「子供のサッカー」...ボールのあるところに全員が集中し、他のスペースが「ガラ空き」になりますね。

ジャズのアンサンブルにおいても、同じような状態が起こる事があります。
誰かが音を出すと、他のメンバーが殺到して同じように音を出し始める...そして音を出すのを止めると、パタッと止めてしまう...

すると全くスペースが無くなったり、また逆にスペースだらけになったり...という状態に陥ります。
完全に、全体のバランスが崩れていますね。

お互いのラインは「つかず、離れず」が一番です。
距離が近過ぎても、遠過ぎてもダメですし、常に全体が動いていなくてはダメだと思います。
二人なら分かり易いですが、これが三人、四人となると、だんだん難しくなってきます。

どこからどこまでがコートのスペースであり、そのスペースを如何に有効に活用するかという視点、更には全プレイヤーのポジション、フォーメーションの把握が必要となります。
いたずらにボールを追いかけ、コートの中を全員で右往左往する状態ではダメですね。

同様にジャズのアンサンブルにおいても、どのような「音のフォーメーション」が形成されているかを常に意識する事が、とても重要です。
この「音のフォーメーション」は、常に時々刻々変化をしていきます。
止まる事を善しとはしません。

それぞれのメンバーの出す音が、常に変化を繰り返しながら、様々に折り重なって行く事で、実に多彩で複雑な音世界が創造されて行きます。
時には激しく、時には優しく...

これこそが、ジャズの楽しさであり、ジャズの難しさだと思います。

まるで生き物のように「音のフォーメーション」が様々に変化していく様子は、とても美しいものです。


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posted by ハロハロ at 12:10| 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月30日

新しいブルース...ブルーノートが似合わない?

年が明けてバタバタしている間に、気が付くともう月末です。
現在、3月の「ライブ&ジャム」に向けて準備を進めています。

当日スクールバンドで演奏を予定している曲に、ロンカーターの「Eighty One」という曲があります。
この曲は元々はブルース形式の曲ですが、デイブリーブマンの「Miles Away」というアルバムではとても興味深いリハーモナイズにて演奏しています。
一言で言えば、ブルースらしからぬブルース...とでも言いましょうか...

この曲はFのブルースですが、リーブマンバージョンではF7から半音あるいは全音で最終的にオクターブ下のE7まで下降して、次のコーラスの1小節目がE♭メジャーに...
何ともこのE♭メジャーの響きが美しい!!

また基本的なコードは、セブンスコードとメジャーコードの変形で、それぞれ様々なカラートーンが含まれています。
そのため、ブルースと言えば「迷わずブルーノート!!」ですが、このバージョンでは、ブルーノートが似合わない...

昨夜のレッスンでは、更にスクールバンドバージョンへと進化させてみました。
何とも不思議で美しい世界です...

posted by ハロハロ at 10:06| Comment(7) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

チャンジーズ?

今日は、オジバンドのジャムレッスンがありました。
オジバンドとは、前回の「ライブ&ジャム」でジャムセッションに参加された、とある生徒さんを中心としたシニアバンドの別称です。

次回12月の「ライブ&ジャム」では、ライブバンドとして参加していただく事となり、色々と選曲をしつつ音を出したり、構成などをあれやこれやと...

普段からオヤジギャグ多発ですが、何となくバンド名の話に及び「オジバンド」だの「加齢臭バンド」などと言っている内に、突然「チャンジース!」というのが飛び出し、一同爆笑!!

チャンジーとはバンド言葉で「じいちゃん」の意...要するに、じいちゃんの「じい」と「ちゃん」をひっくり返しただけの事ですが...(汗

と云う事で、バンド名は「チャンジーズ」と相成りました(滝汗


posted by ハロハロ at 00:17| Comment(4) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

お好きなものを、お好きなように...

スクールも、スタートして早一年近くとなります。
ビギナーやビギナーに近い生徒さんが、どんどん上達されています。
とても嬉しい事です。

特に、ジャムレッスンなどで一緒に音を出していると,時々びっくりする事があります。
以前とは違う音使いのフレーズが飛び出したり、急に上手くなったり...

当たり前の事ですが、それぞれの生徒さんの性格や好み、目的は全く異なります。
また、ジャズにも色々なスタイル、色々な曲があります。
まずは好きなジャズ、やりたい曲を見つける事からレッスンはスタートします。

ある生徒さんは「ブルージーなのは苦手!」ですし、ある生徒さんは「モードが大好き!」な訳です。
そのため、生徒さんと一緒になって「あれやこれや」と方向性を探って行く事が、とても大事な事だと思います。

その結果、スクールには色々なスタイルのジャズに溢れています。
小粋なジャズから、モダンなジャズまで...

そしてCDを聴いたり、コピーしたり、模倣したり、分析したり...そのアイディアやヒントを参考にして自分でフレーズを作り、一緒に音を出して試したり...
更に、全くのアドリブに挑戦してみたり...

色々な事をやって行きます。
そして、その過程は、楽しくあって欲しいと思います。
無理は禁物ですね。

お好きなものを、お好きなように...



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2006年10月20日

スクールバンド、続々デビュー!!

前回の「ライブ&ジャム」においてデビューしたスクールバンド「モコーダル・バンド」に加え、次回の「ライブ&ジャム」には、「シニア・バンド」とバップ・バンド」「スタンダード・バンド」がデビューを予定しています。

「シニア・バンド」は、読んで字の如くシニアバンド、別名「敬老バンド」です。
先日、シニアバンドのジャムに参加した若手のサックスの生徒さんが「敬老の精神が足りない!」と、メンバーに恫喝されてました(汗
スタンダードで、イエ〜イな?大人のジャズを目指します...

「バップ・バンド」は、新しいバップを目指すバンドです。
若手のメンバーを中心に、パーカーナンバーを研究しつつ,新しい解釈を加えて行きます。
やはりバップがルーツなので、まずは基本を忘れず...です。

「スタンダード・バンド」は、スタンダードの曲をリハモする事で、モコーダルに近い形のスタンダードを追求していきます。
やはりこれも若手のメンバーを中心に...

「モコーダル・バンド」は、1960年〜70年代のショーター特集です。
この時期のショーターの活躍は目覚ましく、とても興味深いものです。
Yes or No,Virgo,Ana Maria,Fee-Fi-Fo-Fum,Wild Flower...そして、何故かFreedom Jazz Dance...難曲揃いですが、これから約2ヶ月かけて、みっちり特訓します!

新しい生徒さんも増え、昔からの生徒さんも上達目覚ましい昨今...今後も、続々ジャムセッションデビュー、ライブバンドデビューを予定しています。

やはり日常的に皆で音を出す体験は、とても大切な事ですね。
特に、ジャズという音楽は皆で楽しむものですから...
posted by ハロハロ at 06:42| Comment(2) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月17日

最近のスクールの様子などなど...

早いものでスクールを開設して、来月で丁度1年になろうとしています。

お陰様で、開設前にイメージしていたようなスクールになりつつあります。
「より実践的な、そして実戦的なスクールにしたい...」という気持ちから、色々と試行錯誤を繰り返して来ました。

スクールの特徴の一つに、ジャムレッスンがあります。

例えば、ヴォーカルやサックス、フルートなどの生徒さんの場合は、プロのベーシストが参加し、僕がピアノを弾き、ベースそして生徒さんの3名でアンサンブルを行います。
生徒さんがピアノの場合、僕はエレピで参加し、ピアノ+エレピ+ベースのアンサンブルとなります。

個人レッスンでフレーズ分析や理論、フレーズ作りなどをみっちりとやり、その成果をジャムレッスンで試して見る、そしてその結果をまた個人レッスンに還元する...
勿論、ジャムだけの方、個人だけの方もいらっしゃいますし、必要な時に必要な組み合わせが可能です。

個人でフレーズ作りが一段落したので、そろそろ一度ジャムで試して見たい...とか、それぞれの生徒さんの状況を見て、生徒さんと相談しながら進めて行きます。
「そろそろジャム行きますか??」て、感じです。

生徒さんも実に様々です。

実際にプロとしてライブで活躍されている方も、何名かいらっしゃいますし、全くジャズは初めて...という方もいらっしゃいます。
楽器も、ヴォーカル、サックス、フルート、ピアノ、ベース等、実に様々です。
レッスン回数も月1回の方もいらっしゃれば、週2回の方も...レッスン時間も、1回2時間の場合もあります。

更に日頃のレッスンの成果を試し、また「人前で演奏する快感」を体験の場として「ライブ&ジャム」を開催しています。
「ライブ&ジャム」は、スクールの生徒さんと講師によって結成された「バンドによるライブ」と、誰でも参加出来る「ジャムセッション」を組み合わせたものです。

先月、第1回目を金山のミスターケニーズにおいて開催し、多くの方のご参加をいただきました。
12月には、第2回、第3回を予定しています。
http://jazz-nation.seesaa.net/article/25435412.html

次回は、生徒さん達によるライブバンドも増え、ますますバラエティ豊かな内容となります。
またビギナーの方を対象とした「ビギナーズジャム」も予定しています。
勿論、スクールの生徒さん以外のジャムセッションへの参加も可能です!

まずは個人レッスンとジャムレッスンでみっちりと...そしてジャムセッションデビュー、ゆくゆくはライブバンドによるライブ...とステップアップが可能です。
また生徒さん同士の交流の場、刺激の場、目標ともなり、自然にコミュニティが形成されていくものと思います。

やはり日常的に実践の場、実戦の場があってのジャズ、だと思います。
またサックス、ピアノ、ベースに関しては、それぞれ専門の講師がおりますので、楽器の習得をご希望の方にも対応可能です。

必要なものを必要な時に...プロの方からビギナーの方まで、ジャズの本当の楽しさを共有できる場を目指して行きます。
posted by ハロハロ at 18:36| Comment(3) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月28日

「集団ジャム」レポートその2

昨日、フルメンバー揃っての集団ジャムを開催しました。
サックス3本、ベース、ピアノの総勢5名が勢揃いしました。
また途中から、来月のスクールバンドライブでお手伝いいただくドラムのA氏が、様子を見に来てくれました。

12時頃に、ぼちぼちと食料を持って登場...全員が揃ったところで、曲の打ち合わせに入ります。
まずはウッディショーの「Moontrane」ショーターの「MIYAKO」ハロルドランドの「Rapture」の3曲から...

「MIYAKO」は、今回初めてあわせた曲ですが、摩訶不思議な曲です。
特にサビからの3管のハモリが、とても美しくエロい曲です。

「Moontrane」は、メジャーコードの続く軽快な4ビートの曲です。
一時期流行ったメジャー7th(#11)という、ちょっと変わった響きのコードが多様され、一種独特の雰囲気を作っています。

「Rapture」も、メジャーコードを美しく使ったラテン系の曲です。
サビのハモリもテンションノートを上手く使ったもので、奇麗な曲だと思います。

とりあえず3曲を終了して、休憩。

後半は、「SO WHAT」「Impression」そして「処女航海」を足して3で割ったような曲。
基本のコードに対して、インやアウトのフレーズやコードで絡んで行く...という趣向です。
ここ数ヶ月の「インとアウト」のレッスンの成果が十分に出ていたと思います。

そしてマイルスの「Freddie The Freeloader」...
所謂ブルースですが、全てSUS4コードをベースとしたハーモニーの為、思いのほか苦戦したかも知れません。

最後は再びショーターの「FOOTPRONTS」...この曲はマイナーブルースを基調とした、3拍子のとても怪しい曲です。
テーマの4度のハモリが、その怪しさを倍加していました...

なんだかんだと、4時間程の長時間のジャムでした。
個人的な印象では、予想以上に上手くいったのではないかと、ちょっといい気分です。

またとにかく楽しく、時に冗談を交えつつ、しかし演奏には真摯に...という雰囲気はとても良かったと思います。
「気合いだ!」の「根性だ!」のだけでは、やはり疲れてしまいますね...音楽は「とにかく楽しく!」に尽きると思います。

今回の曲は、かなりマニアックなものばかりですが、それぞれとても空間が広く、制約の少ない点が共通しています。
自由な分だけ、演奏者の想像力や創造性、力量が問われるところです。

音は12個しかありませんが、如何にその12個を音を使って音楽を創造して行くか?
その事が演奏の可能性を広げ、多様な表現が可能となるものと思います。





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2006年07月24日

「集団ジャムレッスン」レポート

昨日、初めての集団ジャムを開催しました。
フロント2本とベース、そしてピアノの4人編成で、まずは色々な曲のテーマの練習から...

マイルスの「Freddie The Freeloader」「Eighty-One」ウッディーショーの「Moontrane」ハロルドランドの「Rapture」そしてコルトレーンの「Naima」...
それぞれが難曲で、しかも初見にも関わらず、まずまずの感触でした。

今後は、単なる「音合わせ」に止まらず、曲の分析や理論面のレクチャー、お互いのパートの理解、アンサンブル面の探求やアレンジの研究等々に進んで行こうと思います。
年代や形式に囚われず、色々な曲を題材としていく事も重要かと思います。

更に集団ジャムレッスンは、生徒さん相互の交流の場ともなります。
「一緒に音を出す」という、共通の体験は大変貴重なものと思います。

同時に、個人レッスンや通常のジャムレッスン等とうまく関連付けていく事で、より効果的で実践的なレッスンになっていくと思います。

またこの集団ジャムを、バンドのライブ活動に繋げて行こうと考えています。
以前にもご紹介しましたが、9月に初のスクールバンドライブを予定しています。

どうかお楽しみに...

posted by ハロハロ at 11:02| Comment(4) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

集団ジャムレッスン

以前にも紹介したかと思いますが、複数の生徒さんとの「集団ジャムレッスン」を、来る23日の日曜日に開催します。

第一回目の今回は、サックス2本とベース、そして僕の4人によるレッスンです。
今回のメンバーは、9月に予定している「スクールバンドライブ」のメンバーの一部でもある為、ライブを想定したレッスン内容になると思います。

前回、たまたまサックスとベースの生徒さんと3人での長時間ジャムになり、たまたまそれがとても面白かった事から、今回トライアルで開催する事になりました。
今回は、モード以降の曲を中心に考えています。

今後、他の生徒さんも巻き込んで?色々なメンバーでの集合ジャムを開催していきたいと思っています。
posted by ハロハロ at 10:25| Comment(2) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

生きる事の本質...

今回は、既にライブハウスで活躍されている方からの、レッスンへの感想をご紹介します。

現在は「お互い音でコミュニケートできる事」や「共に音楽を創造していく事」などを中心に、レッスンをしています。
バップからモード、そして新主流派までの様々なジャズのイディオムをマスターした上で、最終的には「自分自身のスタイルを確立していく事」を目指しています。

以下、感想文です...


井上先生のレッスンを受け、今、一番感じているのは、”Jazzは、同じプレイヤーであっても、マインドによって全く違った演奏になってしまう音楽である”、という事です。

インプロヴィゼーションはもちろん、テーマをどう吹くか?、構成はどうする?、リズムはどんなリズム?、テンポは?等々…。

あらゆる事に自由が与えられているJazzだからこそ、そのプレイヤーがいかに考え、どう感じているかによって、その演奏はどの様にでも変化し、良くも悪くもなります。
つまりは、そのときの”自分の全て”が曝け出される、という事です。

逆に、Jazzほど自分を出せる音楽は無く、また同時に、"その瞬間、場所を仲間と共有し、交歓できうる"音楽も無いかと思います。

レッスンでは、理論、フレーズ、演奏全体に対するアイディア、及びテクニック的な事も教えて頂いておりますし、言うまでもなく、これらの事はJazzを演奏する上で必要かつ重要な事です。

ですが、一番重要な、他のスクールではなかなか学び得ない事というのは、そのすべての根底に流れる”Jazzの精神=マインド”であり、井上先生がこれまで経験されて来た全ての事がバックボーンになっている”哲学”ではないかと思います。

この”マインド”によっては、同じ事柄でも、驚くほど全く別の見方、聞き方、感じ方になってしまいます。

一端を言えば、私の場合、CDやライブの聴き方・感じ方から変わりました。
それまで”偶然”と思って来た事が”必然”に変わり、その結果、その時代時代の、そして現代の、偉大なプレイヤー達に対するリスペクトも、より深く感じるようになりました。

そして、自分の演奏へのアプローチ、他のプレイヤーとの関係、ライブ全体に対する考え方も大きく変わってきました…。

この変化は、引いては、自分の”生き方”にも変化を与えています。

Jazz、そのマインド、そして、”生きること”の本質を学ぶことができる…
そんな得がたい経験のできる所、時、人、というのが、私のレッスンの感想です。
posted by ハロハロ at 23:42| Comment(2) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

デビューの日を目指して...

今回のメッセージは、ジャズピアノ初体験の方から頂戴しました。
とても熱心な方で、既にアドリブにも挑戦されています。

以下、長文ですが、メッセージの原文を掲載させていただきます。

高校生の時に、ビッグバンドでトランペットを吹いたり、バンドを組んでハードロックをやったりしておりました。
先輩や友達から教えてもらったり、我流で学んだりして楽しんでおりました。
仕事に就き、久しく演奏からはなれておりました。

というわけで、音楽をまともに習うのは初めての半初心者です。
あるきっかけで「ジャズピアノがやりたい!」という思いに火がつき、先生のブログを見つけ門戸をたたいたのがはじめでした。

井上先生のレッスンを受けて、半年になります。
中途半端に音楽をかじり、基礎もないのに「あれやりたい、これやりたい」「短期間でできるようになりたい」など好き勝手言っているので、おそらく先生の教室では最も手のかかる生徒になると思われます。^^;

こんな私でも、先生はていねいに優しく対応していただきました。
いや、いただいております。
カウンセリングでは「好きなピアニストはいますか?」の質問にも答えられない有様の、ジャズに関しては全くのずぶの素人でした。

「ジャズピアノをトリオでやってみたい」という、漠然とした思いしかない猪突猛進タイプの私にも上手に思いを聞き出し、私に合ったレッスンをしてくださいます。
そして、できるようになったことをほめてくださるのでうれしいです。

初心者ですので、個人レッスンでは、本当に基礎の知識から教わってます。
私のレベルに合ったところから、「大人の手習い」と馬鹿にせず教えて頂けるのでありがたいです。

先生の音楽、ジャズに対する考え方が大変参考になります。
共に音楽を紡いでいくという、ジャズの本質を教えていただいているように思います。
おかげで「なんとなくここちいいな」とか「この曲はなんじゃ?よくわからん」など漠然ととらえていたジャズという音楽が、以前よりも身近に感じられるようになりました。

また、ライブのことやプロミュージシャンの話、ジャズの歴史などの話がおもしろく生々しい(笑)知らない世界を知ることができ大変楽しいです。

ジャムレッスンでは、未だに緊張しますが、少しずつ慣れてきているのを感じます。
やはりアドリブができると楽しい!(なかなか思った通りにはいきませんが)
初心者でもジャムるといった雰囲気を味わうことができます。
自分の他に先生の鍵盤とベースの音が加わり、聞こえてくるサウンドが自分のピアノだけでないため、まるでうまくなったかのような錯覚!とっても贅沢!

そして、毎回、拙い演奏で何とも面はゆい思いをしています。^^;
先生のお言葉の「いくら言葉で言ったって音だしゃわかる」ではないですが、自分が解剖されているようでなんか気恥ずかしく感じます。
(先生の励ましのお言葉とベースさんの笑顔に本当に救われています)
そして途中からやけくそになります。^^;

今では大分開き直れるようになってきました。
自分に、リズム感がないことや創造性がないことなどいろいろ思うこともありますが、あまり気にせずいきたいと思っています。

他にも「あ、先生が私の音を使ったぞ」とか「ベースの雰囲気がかわったぞ」とか「合わせるとどんなサウンドになるのか意識してみよう」など、セッションしなければ味わえないことをレッスンのたびに学ぶことができ、こんな初心者でも早めにジャムレッスンを受けさせていただきありがたく思っています。

先生の「ジャズは一生楽しめるよ」の言葉通り、腰を据えて楽しく学んでいこうと思っています。
私にとって、あくせくして追われている日々にジャズに浸れる一時は、潤いの一時です。

毎回刺激をいただき、レッスンの帰りには、「思い切ってレッスンを初めてよかった」といつも思います。
○年後のデビューの日を目指してがんばってます。
posted by ハロハロ at 13:44| Comment(2) | TrackBack(0) | スクール近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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