2005年10月07日

ジャズスクール開設奮闘記(10)

約2ヶ月間、ジャズスクール開設に奔走?迷走?してきました。
色々な方達に、アドバイスや情報、励まし等々もいただき...改めて感謝、感謝!

ようやくスクールの概要を決定し、一昨日入会希望の方のカウンセリングを行いました。
どうやら入会していただける、との事!

ジャズの歴史やスタイル、イディオムを知る事とか、ブルースから始める事、好きなプレイヤーを見つける事...できる事からチャレンジしてみたらと... 2時間程、色々な話をしました。

本人のモチベーションを如何にあげていくか?という事と、それをインキュベートしていく環境が如何に重要か?という事を、改めて痛感しました。

当面は、井上音楽教室に間借りする形でスタートする予定です。

どうも皆々様「ジャズスクール開設奮闘記」にお付き合いいただきありがとうございました。

「開設奮闘記」はこれにて終了し、今後は「ジャズスクール奮闘記」としてリスタートします。

尚、募集要項等はこちらから...ご参考までに
http://jazz-nation.seesaa.net/article/7739275.html

近い将来は、積年の懸案でもある「子供のジャズ/ポピュラー教室」を開講していく予定です。
早ければ、来年の春にでも...



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2005年10月04日

ジャズスクール開設奮闘記(9)

早くも10月になってしまい、若干焦っている。

とりあえず、スクールの全体像は見えて来た。
基本的に「ジャズスクール」と「ジャムセッション」の二本立てで行く事に変更はなし...

それぞれを「モジュール」として用意し、受講者の目的や希望に応じてモジュールを組み合わせ「個別のカリキュラム」として提案していきたい。


【ジャズスクール】 (4モジュール)


「プライベートレッスン」と「プライベートジャム」をモジュールとして用意する。

「プライベートレッスン」は原則60分の個人レッスンを、そして「プライベートジャム」は30分を1ユニットとして他楽器のプレイヤーとのジャムをバンド形式で行う。
プレイヤーはプロかセミプロを起用、基本的にマンツーマンで細かい部分までをフォローしていく。

また受講生同士のバンドによる「アンサンブルレッスン」、ジャズセオリーやヒストリー、イヤートレーニング等を行う「グループレッスン」を順次開講していく。

以上の4種類のモジュールのどれか一つだけの受講でもOK、またモジュールを組み合わせてもOK、目的や希望、そして予算に応じて...


【ジャムセッション】(2モジュール)


基本的に「クローズドセッション」と「オープンドセッション」の2種類のモジュールを用意、会場は市内のライブハウスを借り、プロのハウスバンドのメンバーがフォローする。

「クローズ型」は、初心者向けのグループによるセッション...テーマを絞り込み、同じ曲を何回も繰り返しジャムる。
例えばブルースだけの「Nothing but Blues」とか基本的なスタンダードだけの「All-time Standards」とか...

「オープン型」は、誰でも参加自由の「他流試合」の場...よくあるジャムセッション。

「クローズ型」で修行して「オープン型」へ腕を磨き、ゆくゆくは自分のバンドで「ライブ」へと繋がるようにしていきたい。
「ジャムセッション」が「ライブ」デビューへの登竜門となって欲しい。


【その他】 (2モジュール)


他にはライブ形式の「発表会」、ゲストプレイヤーを招いての「ワークショップ」の2モジュール。


【まとめ】


スクールの4モジュール、ジャムの2モジュール、その他の2モジュールの合計8モジュール...これらを組み合わせた「個別のプログラム」を提案していく。

もう一つ特徴的?と思うのは、この中の一つのモジュールだけでも受講できる、という自由があるという点。
他のスクールの生徒であっても、どのモジュールの受講でも可能です...

「自由でフレキシブル」をモットーとしていく。


とりあえず開講可能なモジュールから、今月中にスタートします!!


posted by ハロハロ at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール開設奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

ジャズスクール開設奮闘記(8)

このところ「ジャムレッスン」というものについて、色々と考えを巡らせている。

皆で楽器を持ち寄って、わいわいと色々な曲を演奏をして楽しむ...というのがジャムセッション。

もっともっとアンサンブルの機会を多くできないものか?

その為に、個人レッスンとジャムセッションの併用を考えていたのだが、どうしても「演奏しただけ」になってしまうのでないか?という不安が残る。

う〜ん、何かもう一つ物足りない...

例えば...繰り返し何回も同じ曲を演奏できたり、その都度細かくアドバイスを受けたり...というような方法は可能だろうか?

それもプロと一緒に...

...おぼろげながら浮かんで来たのが「ジャムセッション」ならぬ「ジャムレッスン」

プロと一緒に演奏しながら、個人的なアドバイスを受ける事が出来る、というレッスン。

例えばピアノの受講者であれば、プロのベースとドラムとトリオを組んで、実際に音を一緒に出しながらのレッスン。

例えばイントロから各自のソロ、そしてエンディングまで...を体験できる、ベースやドラムの立場からの提案やアドバイスを受ける事ができる等々...メリットは計り知れない。

基本的には個人レッスンとの併用だが、どちらかだけでもOK、受講者の目的や希望、予算に応じて自由に組み合わせる事も可能にしたい。

まだ自分が駆け出しの時に、うまい人達と一緒に演奏する事を通じて学んだ。

それと同じような体験ができないものだろうか...


posted by ハロハロ at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール開設奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

ジャズスクール開設奮闘記(7)

昨日はS氏からの仕事で、某ホテルの某企業のパーティにて演奏する事に...

S氏のサックス、S氏の奥さんのヴォーカル、私のピアノ、そしてベース、ドラムの編成。

ベースは、私の恩人で師匠でもあるアルベルトベゼイラ氏(以下ベトさん)...私に、日米でのCDデビューのチャンスを与えてくれた張本人でもある。

彼はバークレー音楽院出身で、NYの某ジャズスクールで教えていたキャリアも...

ドラムは、最近他のバンドでご一緒している某A氏...彼は4ビートから16ビートまで変幻自在、なにより人の音を良〜く聴いている。
何となく変人であるが、それはお互い様として...(笑

実は...昨日の仕事には、もう一つの重要な目的が...(汗

前から紹介している「ジャムセッション」であるが、実はそのハウスバンドのメンバーを、誰にしようかと色々と迷っていた。

「いざとなると、人選はなかなか難しいなぁ...」と思っていた矢先「このメンバーなら、ひょっとしたらイケルかも...」と、密かに期待していた。

感触が良ければ、バンドとしても今後やっていきたい...とも(笑

実はこのメンバー、昨日が初顔合わせ...「多分、うまくいく!」とは思っていたが、結果は予想以上のものに(喜

サウンドチェックの段階で「あっ!これはいけるな!」との手応えを感じ、ベトさんに聞いてみると「うん、大丈夫!」との事。

本番で演奏していくにつれて、トリオのコンビネーションが「みるみるうちに、ハマってきた!」

実はベトさんとは、その昔殆ど毎晩のように一緒に演奏していたので、お互いの手の内は知りつくしている...その時の感触が少しずつ蘇ってきた...(喜

はい!!ハウスバンドのメンバー決定!!

ベトさんには、今回のスクールの主旨を話したところ「あ〜それは面白いね...」と快諾を...

某A氏とは、かねがねそのような事を話していたので、間違いない、問題ない...(笑

今後色々と準備や調整をしていきながら、早ければ来月か再来月からライブとジャムの開催を...

う〜ん、一気に加速がついて来た(喜


posted by ハロハロ at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール開設奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

ジャズスクール開設奮闘記(6)

例のジャムの件等々で、某S氏と色々と相談する事に(笑

ジャムを行うにあたり、まずはホストになるメンバーと開催場所を決めて行く事に...

やはりジャムを成功させる為に、最低でもピアノトリオがホストとして必要となる。
ピアノは私が担当するとして、あとはベースとドラムを誰にするか...(泣

実は、候補として挙げたメンバーと近々共演する機会があるので、その時に再度考える事に。

次に開催場所...ジャム用のお店が一軒、そしてワークショップ用のお店が一軒、開催場所の候補としてあがった。

ジャムの方は、早ければ来月あたりにでも...

あとは実際のレッスン内容や、教材の事などについて色々と話をして散会!

次回は、実際に音を出したりしながら教材研究を...

(9月12日ミクシィ日記より転載)

posted by ハロハロ at 04:40| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール開設奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月21日

ジャズスクール開設奮戦記(5)

あるネットのコミュニティ上でのやりとりの中で、ライブハウスでの「ジャムセッション」が話題となり、大変に興味があったのでその詳細をスレ主の方にお伺いしました。

この場合の「ジャムセッション」というのは、ライブハウスなどで有志の方達がプロアマ問わず自由に参加できるもので、今は知りませんがその昔、ニューヨークなどでも盛んに開催されていたとか...

さて名古屋は?と言うと...実は今まで余り興味がなかった事もあり、良く知りません...(泣

かつてのジャムは、ハウスバンドやハウスメンバーが仕切り、参加者の方とジャムる...という形式であったように思います。
またハウスのメンバーは、セミプロの方が多かったような気がします。

ニューヨークにあるお店の例では、確か当日の参加希望者が事前にその旨を申請しておき、司会者が希望者達をバンドとしてその場で組ませてしまう...というやり方のようでした。

どうも新人発掘の場にもなっているようで、一流どころも見に来るそうです。
気に入ればその場でスカウト...という感じらしいです。

実は今進めているジャズスクールと、このようなライブハウスでのジャムセッションをうまくリンクさせれないかと思案中です。

要は運営側次第かと思いますが、プロとの共演の場となったり、ワークショップ形式にしてみたり...と色々と工夫していく事も必要かと思っています。

(9月11日ミクシィ日記より転載)



posted by ハロハロ at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール開設奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

ジャズスクール開設奮戦記(4)

実はスクール開設にあたり、知人のS氏の協力を色々と得ている。
定期的に彼と会い、色々なコラボレーションの可能性等についての意見交換をしている。

彼との話を通じて、スクールのイメージが随分具体化してきた。
彼は、既に彼のサックススクールを軌道に乗せ、成功しつつある。
彼との「緩やかな連携」は大変意味深く、また言うまでもなく私も出来るだけの貢献をしていきたいと考える。

私の方は、近々上京して教材探しを...
やはり手に取って、自分の目で確かめて見ない事には分からないので。

もう一つの解決すべき課題は「アンサンブルの機会を、如何に設けて行くか?」であろう。
生徒同士バンドを組んでのアンサンブルも重要と考えるが、ある程度のレベルの生徒にはプロとのアンサンブルの機会が一番効果的だと思う。

自身の体験を振り返っても、良いミュージシャンと共に音を出す事を通じて得たものは、大変貴重であった。
また彼等からのアドバイスは、決して忘れ得ぬものであり、今でも大きな心の支えとなっている。

当時は毎晩のように色々なバンドでピアノを弾き、またそのような場所にコンサートを終えた外タレ達が訪れ、気軽に一緒に演奏してくれたりしたものだった。

プロとのアンサンブルの機会、そしてプロから直接アドバイスを受ける機会を如何にして設けるか?
また、他人の演奏や他人へのアドバイスを聴く事なども大変に重要な事...お互いの意見交換等が可能な、オープンなワークショップ形式が良いかも知れない。

またアンサンブルに限らず、理論やジャズ史などもグループによるワークショップ形式が可能であろう。
更に個人レッスンでは、まずは個別に目指すべきゴールを設定し、その為に何をすべきかを共に考えていきたい。

いずれにしても、こちらからの一方通行にならないような「仕組み」を考えて行きたい。
年齢やキャリア、目的に関わらず、同じジャズに魅せられた者どうし...「ジャズ」という、ローカルでかつインターナショナルな「特別な言語」を操る者達とのパートナーシップの構築。

お互いに「良い音楽家」を目指す場となる事を祈念するばかり。

そのようにつらつらと考えて行くと「スクール」というよりも、むしろ「私塾」に近いのかも知れない。

まだ漫然とした思いつきの段階ではあるが、何となくイメージが浮かんで来たような気がする。

(8月23日ミクシィ日記より転載)


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2005年09月16日

ジャズスクール開設奮戦記(3)

まずは教材を...という事で、その昔Jamey AebersoldのマイナスワンCDで遊んでいた事を思い出し、さっそくネットでチェックしてみる。

同教材はCDと楽譜がテーマ毎にセットになったもので、今では100種類を超えるが、随分演奏の出来に差があったような...正直「何これ?」っていうものも...

さすがにロンカーターやビリーハートが参加しているものなどは、勝手にバックが盛り上がり、挙げ句にさんざん煽られまくられての「ライブ状態」に!!

う〜ん...「教材」のレベルを遥かに超えている(汗

当時はマイナスワンのCDをバックに生のピアノを弾き、それを録音したりしていました。
プレイバックして見ると、結構な演奏に...?!

いや〜懐かしい...

あとはミュージックデータの活用も検討中。

昔はQX、パフォーマー、キューベース等々の歴代のシーケンサーやシーケンスソフトを使い、テレビやラジオ、CMやイベント、はたまたカラオケの仕事まで...(汗

これまた懐かしい限り...

またデジタル関連の書籍の執筆や、教材やカリキュラムの開発、デモンストレーターやインストラクター等々、思えば色々と。
かと思うと、ライブハウスでピアノ弾いたり...正に「ハロハロ」状態!!

どうも教材探しは「懐かしさの塊」になってきたようです。

(8月20日ミクシィ日記より転載)


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ジャズスクール開設奮戦記(2)

さて本格的なジャズスクールを!と意気込んだものの、スクールのビジョンは?カリキュラムは?講師は?場所は?...と色々と考えて行かなければならない事ばかり...

敢えて間口を狭めて「ジャズ」に特化し、その代わり他には類を見ないような高い専門性を「ウリ」にする事に...

やはりポイントは、教える側が「教える事に情熱を感じ、教える事を生き甲斐に感じるか」ではなかろうか?
「演奏で食って行くのが大変だから...」という程度のモチベーションでは、やはり疑問を感じてしまう。

メソッドやカリキュラムにしても、可能な限り実践的なものとしたいと考え、色々と調べて行く事に。
やはりジャズの醍醐味はアンサンブルにあり!

一人で練習しているだけでは、テクニックの向上はあっても、人と一緒に音楽を生み出す事は出来ない。
何の為のテクニック?

「その日、その時、その場所で、その人と...」

一度限りの音楽が生み出されるその瞬間に、ジャズのジャズらしさを感ずる。
その瞬間に全てがあり、その瞬間は二度と再現出来ない...

やはりジャズは、一緒に音を出して学ぶ部分がとても大切だと思う。
自分自身の体験を振り返っても、下積み時代に先輩のベテランミュージシャン達の中に入り、一つ一つ体に刻み込まれてきた。

スクールにおいても、如何に「その瞬間」を体験する場を設けて行くか?が、最大の課題となると思う。
個人で学ぶ事、アンサンブルを通じて学ぶ事、これを両輪として行きたい。

また最初から最高を知り、限りなく最高を目指す事。

幸いにも「nova bossa nova」で共演したメンバーは、ボブミュンツァー、ジョーフォード、クラウディオロディティ、ギレルミフランコなど、ニューヨークの強者揃い...
皆、全く無名の私をとても暖かく迎えてくれた。

そのコネクションを最大限に活用し、最初から「本物中の本物」を知り、憧れ、そこに多少なりとも近づく事。
それは決して不可能ではないと思う。

自ら体験した事、自らのコネクション...それら全てをスクールに還元していきたい。

反面、厳然たるイディオムの習得も必要と考える。
様々なジャズイディオム、スタイル、セオリー、歴史等のナレッジは必要不可欠なものと思う。

そして多くの人の演奏を聴く事、感ずる事...
CD、DVD、書籍などを集めたライブラリーも必要と思う。

「感性と理論」

この両方をバランス良く育んで行く事かな。
まだまだ試行錯誤の日々は続く...

(8月17日ミクシィ日記より転載)


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2005年09月15日

ジャズスクール開設奮戦記(1)

実は私の仕事は、ピアノ弾きです。
それもジャズ...

数年前に「Nova Bossa Nova」のメンバーとして、アメリカでCDデビュー!
http://www.view.com/ar71241.html
普段は忘れた頃に、市内のライブハウスなどでピアノ弾いてます。

そしてもう一つの仕事は「子供達の為の音楽教室」の経営。
現在200名近い生徒がいます。
その殆どが、幼稚園低学年から小学校低学年の子供達。
http://a-house.seesaa.net/

かねてより考えていたのが、現在の教室の子供達の将来の受け皿となる為にも、ポピュラーやジャズの教室の開設ができないだろうか?という事。
同時に、現在の教室のカリキュラムなどに、もっともっとポピュラーやジャズの要素を取り入れる事ができないか?という事。

そこで知人にも色々と相談し「本格的なジャズ専門スクール」の開設をする事に...

その開設までを「ジャズスクール開設奮闘記」として紹介していこうと思います。

乞うご期待...

(8月15日ミクシィ日記より転載)


posted by ハロハロ at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | スクール開設奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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