2015年02月27日

ジャズはまだまだ進化していくか?

「ジャズは死んだ!」とか「もう行き着くとこまで行った!」とか??
いやいや、まだまだ確実に進化していると思います。

チックコリアのオリジンやニュートリオにも居た、イスラエル出身のアヴィシャイコーエンのトリオです。
ピアニストもドラマーも同じイスラエル出身です。



ピアニストやドラマーのフレージングを聴くと、明らかに伝統的なジャズのそれとは違って来ています。
メルドー辺りから、明らかに変わって来ていますね。

なるほど、なるほど...

posted by ハロハロ at 08:36| 愛知 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | お薦めの教材とか動画とか... | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月23日

お互いに響き合う事、お互いを信頼する事、そして尊重する事

ジャンルに関わらず、人と一緒に音を出す時に大切な事は、お互いに響き合う事、お互いを信頼する事、そして尊重する事だと思います。

お互いにカラオケを相手にする訳ではなく、生身の人間を相手にする訳ですし、お互い「独り言」を呟いているのでは、一緒に音を出す意味も必要性もありませんね。

お互いに響き合うからこそ、気持ちが良いのです。
お互いを信頼し、尊重するからこそ、自由に好きなように音を出せる訳ですね。

そしてお互いに、近づいたり、離れたり、前に出たり、後ろに下がったり、先に行ったり、後から追っかけたり...あれこれサプライズがあったり、発見があったりが楽しい訳です。
決して、独りでは不可能な事が可能となります。

だからこそ「その日、その時、その場所で、その人と、何かを創造する楽しさ」を経験出来るのですね。
自身を不完全な存在として捉え、決して自己完結しない事だと思います。

この事は、初心者の時から学んで欲しいと思う次第です。
最初は「あのねぇ」「なになに?」からで、良いのですから。

posted by ハロハロ at 03:04| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月17日

JAZZ ADVICE...お薦めのサイトです!

たまたま見つけましたが、なかなか参考になる記事が多いと思います。
「JAZZ ADVICE」というサイトです。
http://jazzadvice.com/

例えばこのような記事など、とても参考になりますね!
http://jazzadvice.com/7-crucial-lessons-from-historys-greatest-improvisers/

日本の...とか、アメリカの...と言うような、一元的な比較はしたくありませんが、残念ながら少なくともこの分野においては両者に雲泥の差がありますね。
しかし英語圏の情報をゲットするには、英語が分からないと...

せっかくネットを使っているにも関わらず、世界中の様々な情報やアイディア、ノウハウの恩恵を受ける事が出来ないのは不幸ですね。
ましてジャズだの、ロックだの...そもそもが、英語圏で産まれた音楽です。

正しい情報やアイディア、ノウハウを知る事が、余計な回り道や無駄な努力をしなくても良い方法だと思います。

所詮言語、されど言語ですね。

posted by ハロハロ at 12:31| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの教材とか動画とか... | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月14日

つくづく思う事

昨年主催した「音楽のエロス5」...ナンダカンダと3ヶ月程、封印していた当日の演奏をYoutubeにアップ、編集しつつ、改めて観て聴いています。

そこでつくづく思うのは、当日ご一緒させていただいた、梅津和時さん、金子飛鳥さん、そしてヤヒロトモヒロさんの音楽に対する姿勢です。
それは時に凄みであり、時に安らぎであり...実に多くの事を学ぶ事が出来たのは、僕にとって大きな歓びです。

気が付くと50代の後半になりますが、この歳になっても自分自身の事を「ああ、まだまだだなぁ...」と思わせてくれる人が周りに居る事は、とても幸せな事ですね。
今年も何かとご一緒出来る事が、試練であり、楽しみであり、励みです。

という事で、とりあえず梅津さんとのDUOのダイジェスト版です。



posted by ハロハロ at 00:15| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハロハロ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月07日

ポピュラーコースの開講

年明けより、スクールの充実を進めています。

約20年前に開設した「子供の音楽教室」、そして約10年目に開設した「PrimeTime Jazz School」、そして今年から開設を進めている「ポピュラースクール」...10年おきに、新しいスクールの開設を進めています。
実は特にそのような計画がある訳ではなく、たまたまそうなっただけですが。

勿論、僕が全てのコースを担当する訳ではありません。
それぞれの分野において、高い専門性を有する講師が担当します。

クラシックも、ポピュラーも、ジャズも、何でも教えます?...う〜ん、ちょっと個人的には考えられません。
「譜面が読めれば、ジャンルは関係なく教える事が出来る」という意見もありますし、確かに「ナンチャってレッスン」なら可能でしょう。

しかし音楽は「目に見えない、手に持って触れないもの」だからこそ、そして多少大袈裟に言えば「教えるという事は、その人の一生に関わる事」だからこそ、ちゃんとした人がちゃんとした事を教えるべきだと思います。
あれこれと器用に教える事が出来る程、音楽の世界は簡単ではない筈です。

そんな事を色々と思いつつ、彼の「ポピュラースクール」は、20代からの知り合いのギタリストと相談しながら進めています。
彼は30年近くの長きに渡り、某Y社のポピュラースクールの講師を務めています。
そのノウハウを新しいスクールに還元して欲しいと、大いに期待しています。

今春には、エレキギター、アコースティックギター、ウクレレの3コースをスタートさせるべく、プロモ用の映像を撮影しています。近々Youtubeに専用チャンネルを開設して、あれこれアップして行く予定です。
単なるスクールの宣伝ではなく、ポピュラー音楽に関連する小ネタや情報などもアップして行きます。

そしてこれをお手本に、ジャズスクールでもYoutubeチャンネルを開設し、色々なTipsを紹介して行く予定です。
僕だけではなく、色々とお世話になっている方々にも登場していただきます。

「今までの集大成を作ろう!」という目論みです。
前回の記事でご紹介したTipsなども、それぞれ映像にしてアップ出来ると良いですね。

今回、改めて感じたのは「何かを表現する事の大切さを伝えて行きたい」という事です。
それは「モノマネや借り物ではない、その人の思いを表現する事の大切さ」です。
この事を「スクール全体のビジョン」とし、音楽のジャンルや年齢は違えども、全てのコースにおいて実現して行きたいと思います。

また、とある画家の方と共同で、幼児向けの新コースのプロジェクトも始めています。
これは昔からやりたかったものですが、なかなか良い人に会えずに実現出来ずに居ました。

このコースは、乳幼児を対象に音楽や絵画、造形などのカリキュラムをミックスしたものです。
小さな時から、様々な表現を体験をして欲しいと思います。

将来は絵画や造形などのコースを開設し、音楽のコースに進みたい子供は音楽のコースに、絵画や造形のコースに進みたい子供は絵画や造形のコースに進んで欲しいと思います。
そして毎年、それぞれのコースが共同で発表会などを開催出来たら楽しいですね。

その子供達がもう少し大きくなったら、ジャズスクールに進んだり、ポピュラースクールに進んだり...やりたい事をやりたいように!を実現して欲しいと思います。

このように、全部が繋がって行く事が大切であると思います。


posted by ハロハロ at 18:23| 愛知 ☀| Comment(0) | ハロハロ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月03日

Tips tips tips!

かれこれジャズスクールをスタートして、10年近くになります。
今ままでの色々なアイディアやら何やらを、そろそろまとめて行こうと思っています。

本当にちょっとした一言で、演奏が俄然良くなる事があります。
そのようなあれこれを、カテゴリー別にTIPSとしてまとめ、関係者で共有できるようにしていこうと思います。
その一部は、このブログにもアップして行きます。
音楽を楽しみたい人が、出来る限り遠回りしたり、迷子にならないように...

そのTIPSをリストにしてみました。
まだまだ増えて行くと思います...

【原理原則など】
・ジャズハーモニーの基礎/コードの1と3と7
・まずは聴く事、感じる事
・コピーする事の重要性
・テンション&リリース
・好きなミュージシャンを見つける
・音楽と作業を分つもの
・コード進行のジャズ化の原則/7th化、コードの置き換え、細分化
・フレーズのパターン化/パターン化する事の重要性とその落とし穴
・メロディの基本/スケールの上下行、分散和音、クロマチック
・何が評価される事なのか?/自分の音楽がある事、それを以て人と一緒に音楽を創造する事
・まずは使用頻度の高いコードだけを覚える、曲中心で考える事

【音楽する為のヒント】
・ダイナミクスの問題/まず自分のレンジを知る。
・最後はメンタル?踏ん張り?
・理論、技術、感性のトライアングル
・一つのアイディアから、どれだけ沢山のバリエーションを産み出せるか?
・今の知識、技術、経験でやれる事を最大化する事。
・ヒントはテーマにあり!
・コードの上と下

【グルーブさせる為には?】
・4ビートの場合/2拍目、4拍目の裏を感じる
・リズムを無理矢理出す事で逆にグルーブしなくなる
・縦ではなく横を感じる事
・エベラルド氏のアドバイス(ボサノバのグルーブは波)
・グルーブ考/ベトさんのアドバイス
・拍と拍の間にある「神の領域」

【アンサンブルやソロの要諦】
・自己完結しない事
・お互いに響き合う事、感じ合う事
・その日、その時、その場所で、その人と...の意味
・ミュージシャンが実際に演奏中にやっている事/リアルタイムなコードチェンジ
・フロントの役割、バックの役割
・最初の一音から最後の一音までが音楽/自分のアドリブがうまいだけでは不十分
・自分以外のパートの役割への理解
・起承転結をイメージする
・例えばピアノの場合/いくつかの技、そしてそれらの組み合わせ
・独り言ではなく、会話をする事
・それぞれの楽器の特性を活かす/出来る事、出来ない事
・リハモとスーパーインポーズ

【スタンダード攻略法/導入編】
・まずは外枠を作り、その後細部にフォーカスする
・自分のホームをまず作る。そしてお出かけしてみる/テンションリリース
・その曲をキーのドミソでフレーズを考えてみる
・ドミソ+何か/ドミソの間にある音を加える
・変化させたドミソ/コードの音に変化させる
・ドミソ+何か/音の選択のヒント:セブンスコードを崩す
・大テンションリリース、中テンションリリース、小テンションリリースとその組み合わせ 
・コードを跨ぐ/複数のコードを一つとして見る事で、横に流れるフレーズを作る
・バリエーションを作る/リズムパターンを当てはめる
・バリエーションを作る/音の組み合わせ、音域を試す
・バリエーションを作る/アーティキュレーション
・起承転結をイメージする
・例えばピアノの場合/いくつかの技、そしてそれらの組み合わせ

【まずはブルース!】
・黒人の感性と白人の感性
・5音のブルーノートを使う、まずはその中の2音から
・ブルースのコブシ
・色々なリズムパターンを研究する
・ドミソとド♭ミソを使う
・コードの音を取り入れる
・テンションリリースを使う
・コード、コード進行をその場でチェンジしていく
・スケールを使う 

【コードやスケールの事】
・コードとスケールの関係/1対多の関係
・コードのバリエーション/マイナーコード m7、m△7、m7♭5
・ジャズのグルーブの基本/50年代のジャズのリズムセクション
・なぜ初見でもアドリブが出来るのか/コード進行のパターンを認識している
・休符の意味
・スタンダード攻略法/曲の構造を見る。8小節が基本単位
・アドリブの習得/コードを跨ぐ、段を跨ぐ事
・アンサンブル/お互いの距離感、近づいたり、遠ざかったりという感覚
・ジャズハーモニーの基礎

【スケールを使う】
・スケールの中のコードトーンを使う
・スケールの中のコードトーンとテンションノートを組み合わせる
・更にスケールにない音を使う(クロマチックの使用)
・全ての構成音を使う必要性はない
・全ての構成音を使う方法

【その他】
・コーダルとモーダル、或いはコモーダル

などなど...

きりが無いのですが、春頃までにはまとめて行こうと思っています。

posted by ハロハロ at 18:51| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハロハロ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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